Bruno MarsのFinesse ハイライトに相応しいクールなサウンド

Finesse (Bruno Mars)

Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)のアルバム「24K Magic」の中でも、最高にクールなサウンドと言って良いでしょう。軽快なリズムに乗って、ブルーノのボーカルも冴えわたります。次曲の大バラードToo Good To Say Goodbyeをさらに盛り上げるために、一度勢いをつけてハイライトを迎える意味合いもある曲だと思います。そう考えると曲順もよくできたアルバムです。

この記事ではFinesseの歌詞や意味の解説と、歌詞に使われている英語表現やフレーズの解説をします。歌詞カードに付いてくる対訳はあくまでも一つの解釈です。英語の歌詞を英語で読み取って、あなただけの日本語訳や和訳をしてみてくださいね!

本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語の歌詞についてはgenius.com>Finesseをどうぞ。

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歌詞全般について

周囲の注目を集めてしまう女性。それをエスコートする男性。イメージとしては「いい女といい男」が二人で歩いている姿。スラングの使い方が巧妙で(まさにfinesse)、うまく細かなニュアンスがつかめませんが、最後の方には、世の恋人を応援するかのようなフレーズも出てきます。

英語の歌詞と和訳のヒント

don’t we look so good together?

否定疑問文で「…じゃないか?」という意味。「俺たちって、一緒にいるとイケてないか?」という感じ。

there’s a reason why they watch all night long

theyは「周囲にいる人たち」を指しています。「一晩中、周りが俺たちを見てるのには理由がある。」このカップルは周囲の注目を浴びるほど目だっているようです。

know we’ll turn heads forever

turn headsは「周囲の人が顔を向ける」=「注目を浴びる」というフレーズ。「俺たちは永遠に注目を浴び続ける。」foreverの使い方は、英語特有の大げさな言い回し。

so tonight I’m gonna show you off

show A offで「Aを見せびらかす」の意。歌詞の主人公は彼女を見せびらかしたいようですね。

when I’m walkin’ with you, I watch the whole room change

だから「君と歩いていると、部屋中の人が変わるのを見る」と言っているわけですね。自慢の彼女を見て、周囲が驚いている様子が思い浮かびます。the whole roomは「部屋中の人」と人を表しているフレーズと思われます。

that’s what you do

「それが君がすることなんだ。」そういう風に、歩くだけで周囲の注目を集めてしまう彼女のことを自慢しているような言い方と思われます。

no, my baby, don’t play

男性が女性に語り掛けているセリフとすれば、「ベイビー、もてあそばないでくれ」とか「ベイビー、ふりをしないでくれ」のような意味になるでしょう。もしくは、no, my baby don’t playで「俺の女はもてあそんだりはしない」ということかも。カンマの位置(区切り方)で意味が変わります。

blame it on my confidence

直訳すると「俺の自信のせいにしてくれ」となりますが、果たしてどういう意味なのかちょっと分かりません。confidenceは「大胆さ」という意味にもとれるので、「俺の大胆さのせいにしてくれ」という意味でしょうか?

blame it on your measurements

measurementsは「寸法」のこと。Chunkyの歌詞に出てきた3サイズを指しているように思われます。「君のプロポーションのせいにしてくれ。」

shut that shit down on sight

on sightは「見つけ次第」という意味。shut A downで「Aをつぶす。」前2行分の歌詞と合わせると、「彼女を見せびらかしている」主人公の「大胆さ」であれ、この魅力的な女性の完璧なプロポーションであれ、周囲の視線は彼女に釘付けです。だから、彼女に言い寄る男がいれば、見つけ次第つぶしてやりたいということなのでしょうか。

この解釈が合っているとして、意訳すると、「俺のせいかな? いや君のスタイルのせいかな? どっちにしても(言い寄る男どもは)こてんぱにしてやるよ。」ここはネイティブの解釈をぜひ聞きたいところです。

that’s right

「そうさ」というニュアンスでしょう。

we out here drippin’ in finesse

finesseは「巧みにやってのける」の意。dripping inはアルクの英辞郎に「dripping in diamonds」=「こぼれんばかりのダイヤモンドを身に着けている」という用例がありました。これに当てはめると、「俺たちは巧みさを身につけてここにやってきている」となります。女性と渡り合うための巧妙な振る舞いに長けた男性のイメージが彷彿されます。

it don’t make no sense

「それは意味をなさない」=「人には理解できない(くらいの芸当だ)」ということでしょうか。

you know it, you know it

「君は知ってるだろ」=「そんなこと知ってるだろ」と意訳。

now slow it down for me baby

「ゆっくりやってくれ」という意味。何をゆっくりするかは、次の行にヒントがあります。

‘cause I love the way it feels when we grind

grindは元々「挽く」という意味ですが、2つのものをこすり合わせることを意味します。ここは説明するまでもなく、セクシャルな意味合いでしょう。ただし、次の行を見ると、ダンスの一種であるとも考えられます。

our connection’s so magnetic on the floor

magneticは、磁石で引き合うように引き付けるという意味。floorは「ダンスフロア」ともとれます。

nothing can stop us tonight

「今夜は誰も俺たちを止められない。」

fellas grab your ladies if your lady fine

fella = fellowの俗語。世の男性に向けた「いい女がいたら離してはいけない」というブルーノからのメッセージととれます。

tell her she the one, she the one for life

「一生、彼女だけがその一人なんだと伝える」ようエールを送っています。

ladies grab your fellas and let’s do this right

今度は世の女性に対して「いい男を離さないでいる」ように語りかけています。

if you’re on one like me in mind, we got it goin’ on

got it goin’ onは「いい女」「ラッキーなやつ」を表すスラングのようです。「もし意中に俺のような男がいるなら、ラッキーだぜ」ということでしょうか。

don’t feel it so good to be us, ay?

直訳すると「俺たちでいることが、とても気持ちよくないか?」ということ。ay?は間投詞で、ここでは「だろ?」と同様の意味をもつと思われます。

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