ColdplayのAdventure Of A LifeTime 冒険してみたくなる曲・歌詞・MV

Adventure Of A Lifetime

Coldplay(コールドプレイ)のAdventure of A Lifetimeと言えば、多くの人がそうであるかもしれませんが、そのMVがとても印象的です。猿人が音楽プレーヤーを発見し、そこから流れるギターリフに耳を傾けた次の瞬間、歌を歌いだしたり(言葉を話し出したり)、楽器の演奏を始めてしまう。何度見ても飽きがこない大好きなMVです。

耳に心地いい余韻を残すギターリフもさながら、歌詞も気持ちを引き上げてくれそうな内容なので、何か気合を入れたい時のアンセム(応援歌)として打ってつけです。冒頭からturn … on (…にスイッチを入れる)という表現が使われてますが、イントロが流れ出すと同時に本当に意識のスイッチが入るような感覚があります。そして歌詞がカッコいい。

この記事ではAdventure Of A Lifetimeの歌詞や意味の解説と、歌詞に使われている英語表現やフレーズの解説をします。歌詞カードに付いてくる対訳はあくまでも一つの解釈です。英語の歌詞を英語で読み取って、あなただけの日本語訳や和訳をしてみてくださいね!

本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語の歌詞についてはgenius.com>Adventure Of A Lifetimeをどうぞ。

歌詞全般について

lifetimeは「一生、生涯」と訳される英単語です。人生はよく旅に例えられますが、この曲もその例外に漏れず、人生を冒険と重ね合わせています。冒険という言葉を使うことで、どこかワクワクするような感覚がしてくるのは私だけでしょうか? 他にも、歌詞の中にはmagic、legend、diamondsなど、冒険心をくすぐられるような言葉が出てきます。そしてその主役は自分であり、冒険をしていくための最高のお伴として、君にいてほしいと歌っています。歌詞だけをとってもカッコよさがひとつ抜けていると思いますが、曲やMVもこの歌詞を引き立てています。文句ひとつない素晴らしい歌です。

英語の歌詞と和訳のヒント

turn your magic on

turn A onで「Aをつける」という意味。ふつうはエアコンをつけるというような時に使われますが、この場合は、「魔法をつける」です。Coldplayらしい表現です。

Umi she’d say

Umiはアラビア語で「母親」を意味するとか。she’d = she would。「彼女はよく言ったものだ」となります。母なる大地などと言われるように、「母親」はまた別の大きな存在のことを言っているのかもしれません。

everything you want’s a dream away

everything you wantで「君がほしいものすべて。」a dream awayは解釈が分かれるところかもしれません。そのまま日本語に置き換えると、「遠くにある夢」と訳せそうです。私の解釈は、夢は大きいほど良い、それを追いかけることが大切なんだ、という立ち位置です。

we are legends, every day

直訳すると、「私たちは伝説なんだ、毎日」となります。これが何を意味するでしょうか? 伝説とは後世まで語り継がれることを言います。つまり、毎日が後世に残せるような冒険のような日々なんだ、とそう言っているのではないでしょうか。

that’s what she told me

that’s what …で「それが…のこと。」このwhatは関係代名詞のwhatで、「…もの、こと」などと和訳される英文法です。「それが彼女(Umi)が言ったことだ。」

to me she’d say

she’d say to meのto meが倒置により、文頭に来た形です。to meが強調された文意になります。「彼女は、他の誰でもない、この僕にそう言ったんだ」という感じでしょうか。この解釈によれば、sheとは大いなる存在のことを指しているように思えます。

under this pressure, under this weight, we are diamonds

underは「…の下で」となり、「この圧力と、重さの下で」という意味になります。ダイヤモンドは高熱高圧力の下で結晶化するそうです。we are legends同様、ここでは「僕たちはダイヤモンドなんだ」と歌っています。

I feel my heart beating, I feel my heart underneath my skin

feel A doingで「Aが…しているのを感じる。」「僕は心臓の鼓動を感じる、この皮膚下の心臓を感じる」が直訳となります。生きている実感をありありと感じるということでしょうか。

you make me feel like I’m alive again

make A feel like …で「Aに…のように感じさせる」の意。「君は僕を生きているかのように感じさせる」となります。

said I can’t go on, not in this way

I said I can’t go on。go onは「続ける」という意味。「僕は続けられないと言った。」not in this wayでI can’t go on in this wayと解釈すれば、「このままじゃ続けられない」という意味になります。

I’m a dream that died by light of day

thatは関係代名詞で、that以下はdreamを修飾します。「僕は日中の光によって死ぬ夢だ」と和訳できますが、ここも2通りの解釈ができそうです。「死ぬ」のところを「死んでしまう」と訳すと否定的な響きになりますが、「死ぬ」=「生まれ変わる」と解釈がすれば、肯定的な意味合いになります。私は後者の解釈派です。何度でも生まれ変わる、蘇生できるという風に解釈がしたいです。

gonna hold up half the sky and say

gonna = going to。half the skyは空の半分を意味しており、異性のことを指していると思われるメタファーです。John Lennon(ジョン・レノンのWomanという曲の冒頭で、for the other half of the skyと歌っているのは有名な話です)。「僕は半分の空を持ち上げて、こう言うんだ」という和訳になります。

only I owe me

ここの歌詞すごく好きです。「僕だけが僕を所有してしている」という意味。自分だけがその心の主人である。とてもシビれる表現です。

we are diamonds taking shape

taking shapeで「はっきりした形をとる、具体化する」という意味に。「僕たちはダイヤモンドに結晶化していく存在なんだ」という感じ。この歌詞もかっこいいですね。

if we’ve only got this life, this adventure

if A only …で「もしAが…することができたら。」「もしこの人生を得ることができたなら、この冒険は…。」

you’ll get me through

get A throughで「Aに困難を克服させる」という意味。「君がこの困難を潜り抜けさせてくれる」という意味合いになります。

then I want to share it with you

「そうだったら、僕はそれを君と分かち合いたい」となります。itが指し示しているのは、this adventureのことでしょう。人生という冒険を君とシェアしていきたいと言っているのです。

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