Fifth HarmonyのDeliver 歌詞解説と和訳ポイント

Deliver (Fifth Harmony)

Camila CabelloがFifth Harmonyから卒業してしまった後、なかなか更新ができていませんでしたが、残ったFifth Harmonyが新しいアルバムをリリースしたのを機に、また少しずつブログの更新を再開したいと思います。

さて、彼女たちのグループの名前がそのままアルバムタイトルになった今回の作品。通して聴いて個人的にいちばん気に入ったのがこの曲。ビルボードのインタビュー記事で、彼女たちがアルバム中の曲を解説しているんですが、Dinahによれば「マライア・キャリーっぽさ」がある曲だとのこと。でもLaurenは「超Destiny’s Childだ」と、この曲を指して言っているようです。

作曲者のTaylor Parksは、初期のヒット曲でもあるBo$$の作者です。DeliverやBo$$が好きだという人は、Taylor Parksの曲も好きかもしれません。

本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語歌詞についてはgenius.com>Deliverを見てね。

英語歌詞の解説と和訳ポイント

I keep it ready on the regular

直訳「定期的に準備できているようにしている」いつでも準備できてるってこと。

ain’t no setting up

だから、「セットアップなんて必要ない」

I make sure I give more than enough

make sureは「きっと…するようにする」とすればOK。「いつも十分すぎるぐらいする」というニュアンス。

he know this

彼はそのことを知っている。言葉で言わなくてもわかってる。

no need for replacements or a warranty

交換品も保証書もいらない。このあたりがDeliverというタイトルとつながる部分ですね。

never need another, that’s guarantee

「他の(女)なんて必要ない、保証する」という自信あふれる言葉。

I can overnight this body

overnightは動詞として使われているので、「このカラダを一晩預けることもできる」となります。しかし、ここにきていきなり直接的な表現が出ましたね。

never hit or miss

hit or missはこの組み合わせで使われるコロケーションで、「当てずっぽうの、いちかばちかする」というような意味。

he know I always come through

come thoroughは「期待に応える」と取れば文脈的に正しそうです。he knowsでなくhe knowとするのは、ジャマイカ英語や黒人英語からきています。

show up looking like my photo

show upは「姿を現す」写真どおりのものをきちんとお届けします、ということ。

keep it foolproof

foolproofは「fool(おバカさん)でも間違わない」と考えればOKです。前文とつなげて考えると、誰が見ても、写真どおりの、間違いのないクオリティーのものをお届けします、的な感じ。

know you know just what I’m gon’ do

gon’ = going。「あなたは私がこれからすることを知っている」でしょ?

my baby knows that I deliver

私の恋人は「私が届ける」ということを知っている=私を信頼している。

that’s exactly what I’m gon’ do

whatは「…こと」と意味をとる関係代名詞。「それがまさに、私がしようとしていること」

he know what’s coming when I come through

このcome throughは「やってくる」と意味をとるといいのでは? 「彼は私がやってくるときに、何がついてくるか知っている」

I know you got the message

「私が伝えたいこと、わかったよね?」

I ain’t even gotta try

わざわざ「やってみよう」とすることなんてない。

it’s in my DNA

それが私のDNAだから。彼女の行動は遺伝子レベル!

always get the job done way too easily

way tooは強調表現。「いつもその仕事をいとも簡単にやってのける」

I assure you

assureは「断言する」の意味。ここでも彼女の確信が見て取れます。

I back up what’s on my resume

back upは「裏付けする」で、resumeは「履歴書」先ほどの写真のくだりと同じで、履歴書どおりで寸分違わないということでしょう。

I’m never letting down

「がっかりさせることは決してない」

I’m all that you heard about

「私はあなたが聞いているとおり」、それがすべて。

that’s what you come around

that’s what …で「それが…の理由」とでも訳せそうです。その噂を聞いて、私のところに来たんでしょ、的な。

on your doorsteps like UPS

UPSはUnited Parcel Serviceだそうです。アメリカの運送会社。ここは、あなたは小包みたいに、私のもとに届けられた、とすれば、タイトルにも合いそうです。

won’t send it back

「送り返したりなんかしない」

you’re hard to please

pleaseは「喜ぶ」なので、「あなたはなかなか満足しない」ような人。

just like me

「まるで私のように」

I’ll give you that

「あなたにそれをあげる」

I’ll bring you something you wanna unpack

「開けたくなるようなものをあげる」は、ある意味すごい歌詞!

you can say that I’m reliable like that

「私はそんな風に信頼できる(女なの)」という感じでしょう。

Deliverの隠された意味

Urban Dictionaryで調べるとやはりありました。そういった意味が。

表面的な歌詞では「お届けする」という使われ方ですが、歌詞中にovernight this bodyというフレーズがあったように、deliverは「身を捧げる」(ここでは、間接的な言い方にしています)という意味もあるようです。気になった人は、Urban Dictionaryで調べてみてね!

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