DNCEのToothbrush 歯ブラシをモチーフにしたDNCEらしい歌詞

Toothbrush (DNCE)

Cake By The Oceanのヒットでも日本の知名度が上昇してきたDNCEが放つ、茶目っ気たっぷりのセカンドシングルは、その名もToothbrush(歯ブラシ)です。歯ブラシをモチーフに使った曲は、私が知っているかぎりは、チューリップの「ふたりがつくった風景」のみです。さて、どんな歌詞なのか? どんなDNCE節が炸裂するのか?

この記事ではToothbrushの歌詞や意味の解説と、歌詞に使われている英語表現やフレーズの解説をします。歌詞カードに付いてくる対訳はあくまでも一つの解釈です。英語の歌詞を英語で読み取って、あなただけの日本語訳や和訳をしてみてくださいね!

本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語の歌詞についてはgenius.com>Toothbrushをどうぞ。

歌詞全般について

付き合っている人から、相手の家に「歯ブラシを置いて言ってもいい」と言われたら、恋愛関係においては、それはかなり親密な関係と言うことができるでしょう。歌詞の主人公は、「歯ブラシを置いてっていいよ」「もう隠し立てする必要なんてないんだ」と相手に伝えています。どうやら、恋人なのかそうでないかの狭間でいることが、耐えきれないということなのかもしれません。そんな描写がありつつ、大人の雰囲気漂うフレーズが全体的に散りばめられているのがDNCEらしさを引き立てています。

英語の歌詞と和訳のヒント

you don’t have to rush

don’t have to …で「…する必要がはない。」rushは「急ぐ。」

you can leave a toothbrush at my place

you can …で「…していってもいいよ」という、相手に許可を与える言い方です。at my placeは「僕のところ」=「僕の家に」と解釈してください。「歯ブラシを置いてって構わないよ」という感じですね。

we don’t need to keep it hush

keep A hushで「Aを秘密にしておく」という意味。歯ブラシを置いていってもいい関係であることを隠す必要なんてないということ。

stuck in a limbo

in limboで「どっちつかずの状態」という意味になります。stuckは「行き詰まって」という意味に近いです。恋人なのかそうでないのか、どっちつかずの状態で、ということで考えればよいでしょう。

half hypnotized

hypnotizeは「催眠術をかける、魅了する」という意味。「半分だけ魅了されて」ということは、やはり宙ぶらりんのどっちつかずの状態ということを強調して言っています。

each time I let you stay the night

each time …で「…する度に」と訳すことができます。let A doで「Aに自由に…させる」の意。いつも自分の家に泊まらせていた、ということ。

up in the morning

upは「起きて、目覚めて」の意味でとるとよいでしょう。「朝目覚めて。」

tangled in sheets

tangleは「からませる」という意味。ここではwe’re tangled in sheetsのことで、「僕たちはシーツに包まって」の意味。

we play the moment on repeat

「その瞬間を繰り返して再生する」が直訳です。「その瞬間」とは、ご想像にお任せしなければならないものです。

when you’re standing there in your underware and my T-shirt from the night before

in your underwareで「下着のままで」となります。inは着用の意味があります。my T-shirt from the night before「昨日の僕のTシャツ」も、この相手が着ているものと思われます。「昨日の下着と俺のTシャツを着ている君を見ると」というような和訳になるでしょう。

with your messed up hair and your feet still bare

with …で「…の状態で」と解釈します。with your messed up hairで「くしゃしくしゃになった髪」、(with) your feet still bareで「まだ裸足のままの君の足」となります。

would you mind closing the bedroom door?

would you mind doing?で「…してくれませんか?」と和訳できます。もともとmindは「嫌がる」という意味なので、直訳すると「…するのは嫌ですか?」ととるのが正しいです。答え方は「はい」ではあれば、No(嫌ではない)、「いいえ」なら、Yes(嫌だ)と応答します。会話調に訳せば「寝室のドアを閉めてくれないかな?」となります。

I just can’t let you go

just can’t …で「とても…できない」の意。「君を行かせることはできない」=「君を手放すことはできない」と解釈しましょう。

when you give me something I’ve never known

something (that) I’ve never knownで「僕が知らなかった何か」という意味です。このwhenは「…の時」と訳すよりも、「…と考えると、…だから」と和訳するとよいでしょう。「僕が知らなかった何かをくれるから」離れたくない、と主人公は歌っているわけですね。

no need to question

(there’s) no need to questionと補って考えるとよいでしょう。「質問する必要なんてない。」

next time we met

next time …で「…する次の時。」

sweat like sauna, break up the ice

「サウナみたいに汗をかき、氷を解かす」が直訳ですが。「氷を解かす」とは、より親密になるという意味合いも多分に含まれています。

I know you’re gonna stay the night

I know …で「僕は…を知っている」となりますが、ここでは「…するつもりなんだろ」と相手の思惑を知っているという感じで意味をとってはどうでしょうか。gonna = going to。「今晩も泊まっていくつもりだろ」となります。

I don’t want this to end

don’t want A to …で「Aに…してほしくない」となり、「これが終わってほしくない」という和訳になります。

there’s no need to play pretend

playは「演じる」、pretnedは「…のふりをする」という意味があります。恋人ではないかのようなふりをする演技はもう必要ない、と主人公が言っていると考えればよいでしょう。

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