Fetty WapのAgain 「Aye!」という掛け声がいちいち気持ちいい曲

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Again (Fetty Wap)

Fetty Wap(フェティ・ワップ)の曲の中でも個人的に特に好きなAgainを取り上げて見ました。スラングが多用されるラッパーの歌詞はやはり難しいですね。Againは彼のヒット曲Trap Queenに次ぐスマッシュヒットです。米ビルボード「Hot Rap Songs」では、同一人物が4曲(Trap Queen、679、My Way、Again)同時にチャートに滑り込ませるという快挙を成し遂げています。至る所で聞ける”Aye” というFettyの掛け声がたまらないです。

この記事ではAgainの歌詞や意味の解説と、歌詞に使われている英語表現やフレーズの解説をします。歌詞カードに付いてくる対訳はあくまでも一つの解釈です。英語の歌詞を英語で読み取って、あなただけの日本語訳や和訳をしてみてくださいね!

本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語の歌詞についてはgenius.com>Againをどうぞ。

歌詞全般について

また俺の女になってほしいという単純明快なラブソング。歌詞の中には執拗なまでに「札束」を意味するbandoという単語が使われています。稼ぎに稼ぎまくった金をすべて、この女性に捧げるかのように歌うのは、人生を狂わしてしまった元恋人への償いなのでしょうか。

英語の歌詞と和訳のヒント

I want you to be mine again

「また俺のものになってほしいんだ」=「よりを戻したい」ということ。

I know my life style is driving you crazy

drive A crazyで「Aを気が狂いそうなほどいらいらさせる」という意味。「Aを熱狂させる」という意味もありますが、ここは前者の意味。「俺の生き方が君を苦しませていたのはわかる」ということ。

I cannot see myself without you

「俺は君なしでは自分を見れない」とは、自分らしくいられないということでしょう。

we call them fans though

「俺たちは彼らをファンと呼ぶけど」と和訳できますが、fansが何を指しているかは正直わかりかねます。

girl you know how we do

girlは相手の女性への親しみを込めた呼びかけの言葉です。you know how we doは直訳すると「俺たちがどのようにやるか知っているだろ」という意味となります。ここも解釈が分かれそうなところですね。

I go out of my way to please you, I go out of my way to see you

go out of one’s wayで「わざわざ無理して…する」という意味となります。「俺は無理してでもお前を喜ばせる、会いに行く」と和訳できます。

I ain’t playing no games, I need you

「ゲームをしてるわけじゃない」とは、本気なんだということを示しています。

you can understand I’m a young nigga living

niggaは黒人を表すスラング。「俺は生きている若い黒人なんだと理解できるよな」と訳せます。

coming from the trap, all a nigga know is get it

the trapはFetty Wapのヒット曲のTrap Queenを指しています。なのでtrapは「罠」という意味ではなく、Trap Queenというヒット曲からアーティストとして売れ始めたということを言っているのでしょう。後半は「黒人が知っているのは、それを得るということだけ」という意味。ここでは「それ」=「金を稼ぐ」ということでしょう。Fetty WapはTrap Queenが売れたことで、アメリカン・ドリームを実現し始め大金を手にしました。

I ain’t chasing no pussy

pussyは「ネコちゃん」=「かわい子ちゃん」のこと。「女のケツを追いかけてるわけじゃない」ということです。

I’m talking ‘bout the digits

digitsは「数字」の意味ですが、ここでは「お金」のことを指していると思われます。「俺は金の話をしてるんだ」ということ。

big bank rolls in my pockets, all fifties

直訳すると「大きな銀行がポケットに転がり込む」となります。大金が転がり込むということでしょう。all fifiesは「すべて50ドル札」と訳すことができるでしょう。

turned a little check, then, I showed you I could triple it

checkは「小切手」とも訳される単語。ここでは「小さな元手で、3倍にすることができることをお前に示してやれた」ということではないでしょうか。

it’s Zoovier, only want you

ZoovierはFetty Wapの愛称。

I don’t give a fuck who cares, tats on my face

give a fuckで「…を気にしない」という意味になるスラング。tatsはタトゥーの略語。「顔にあるタトゥーを誰が見ようと気にはしない」ということでしょう。

she don’t give a fuck who stares, looking too good

「彼女は誰が見ているかなんて気にしない」、なぜなら、looking too good「あまりにも美しすぎる」から、ということ。

get you fucked on sight

on sightで「見て」という意味。get fuckedは通常「不快」を表すスラングのようです。ここでは「一目見れば驚く」ぐらいの意味で使われているのでは?

I’m tryna finish this who I started with

tryna = trying to。who I started withで「一緒に始めた人」とすれば、初めて好きになった彼女と最後まで添い遂げたいということを言っているのではないでしょうか。

she my trap queen, let her hit the bando

trap queenは「いい女」のこと。hit the bandoで「bandoに行く」という意味。bandoは麻薬などの違法なものを隠しておく隠れ家のようなものを指します。

we be counting up, watch how far them bands go

count upで「数え上げる」という意味。bandsは「札束」のこと。札束がどれくらい高く積み重なるか数え上げるというえげつない表現です。

hop out my beamer, she jump out the Lambo

beamerはBMW、Lamboはランボルギーニ。いずれも高級車です。

roll them bands up, smooth how the wind go

前半は「札束を積み上げる」と同じ意味です。後半は高級車を乗り回し、「どれほど風が心地よく過ぎ去るか」ということを言っているのでしょう。

dumping woods guts all out the window

woods gutsは「安タバコ」のこと。そんなもの窓から捨ててしまえと言ってると思われます。窓とは車の窓のこと。

married to the money, I ain’t never let go

「金と結婚している、決して手放したりしない」ということ。拝金主義と言われればそれまでですが、それがカッコ良さを表してもいます。

it’s Zoowap from the bando

ZoowapはやはりFetty Wapの愛称のこと。

I get on my knees too, do anything to please you

get on one’s kneesで「ひざまずく」ということ。「君を喜ばせるなら、何でもする」と言い、女への忠誠を誓っています。

top down when we breeze through

top downは「オープンカーで走ること」を言います。だからbreeze through「そよ風のように過ぎる」と言っているのです。

know they call me Zoovier

you know they call me Zoovierととれば、「彼らが俺のことをZoovierと呼ぶのは知っているよな」という意味に。

we living like a movie

「俺たちは映画のような生き方をしている」ということ。

all the bands down to going up

bandsは「札束」で、それがgoing up「高くなって行く」と言っています。

you know we ran through it

「俺たちはそれを走り抜けてきた」とは、「俺たちは共に歩んできた」ということか。

I need you baby, I ain’t afraid admit it

「お前が必要なんだ、それを認めることを恐れてはいない」ということ。

girl tell me if you with it

with itはスラングで「イカしている」という意味。

all the bands I’ma spend it

I’ma = I’m going to。「すべての札束を、使ってやる」という意味。

big Zoowap to the finish

the finishは前に出てきた「最後まで添い遂げたい」というところと同じ意味でしょう。

when I come through, they screaming out

「俺が通り過ぎると、彼らは叫ぶんだ」と和訳可能。それほどFetty Wapはビッグネームだということ。

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