Fifth HarmonyのSledgehammer 恋する乙女心とハンマーの関係?!

Sledgehammer (Fifth Harmony)

Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)のアルバム「Reflection」からのセカンドシングルSledgehammer。珍しいタイトルかと思いきや、R&Bの女王Rihanna(リアーナ)や、Peter Gabriel(ピーター・ガブリエル)も同タイトルの曲を発表しています。sledgehammerはコンクリートや岩を砕くためのハンマーのことを言います。歌詞の中ではどんな取り上げ方がされているのか、見ていきましょう。

この記事ではSledgehammerの歌詞や意味の解説と、歌詞に使われている英語表現やフレーズの解説をします。歌詞カードに付いてくる対訳はあくまでも一つの解釈です。英語の歌詞を英語で読み取って、あなただけの日本語訳や和訳をしてみてくださいね!

本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語の歌詞についてはgenius.com>Sledgehammerをどうぞ。

歌詞全般について

恋した時の胸のドキドキ感を、ハンマーでカンカンと打ちつけることに例えた、とても乙女チックなラブソングです。歌詞も分かりやすく、英語もスラングっぽい表現が入っていないため、とても理解しやすいです。歌詞中の女の子は、初めは自分の気持ちを認めようとしてませんが、最後には自分の気持ちを隠さずに行こうと決心します。まさに青春時代に経験する恋愛時の心の動きを歌詞にしています。まだ青年期にいるリスナーの方は特に共感できる部分が多いのではないでしょうか。

英語の歌詞と和訳のヒント

if you could take my pulse right now

仮定法過去という英文法が使われています。「もし私の脈を今すぐとることができたら」という和訳になります。

it would feel like a sledgehammer

ここも仮定法過去の続き。feel likeで「…のように感じる」の意。「それは(脈のこと)はハンマー(で叩いている)みたいだろう」ということ。

I don’t admit it, I play it cool

「私は認めない、クールに振る舞う」が直訳。この歌詞の女の子は、相手に対する自分の気持ちを認めず、平静を装っています。我を張っているところがかわいらしいですね。

every minute that I’m with you

that以下はevery minuteにかかります。「私があなたと一緒にいるすべての時間」と和訳できます。

I feel the fever

feverは「微熱」のこと。

I won’t lie

won’tは強い意志を表し「どうしても…しない」という意味。「私は嘘をつくことができない」と言っています。

I break a sweat

break a sweatで「汗をかく」という意味。平静を装っていても、体は正直に反応してしまうということ。

my body’s telling all the secrets I ain’t told you yet

直訳すると「私の体は、私があなたにまだ話していないすべての秘密を語っている」となります。ain’tはここではhaven’tの代用と考えましょう。相手のことを好きだという秘密の気持ちを、体が物語っているということ。

I struggle to contain the love that’s in my veins

containは「含む」というよく知られている意味ではなく、ここでは「感情などを抑える」という意味で使われています。veinは「静脈」のこと。thatは関係代名詞。「私は静脈にあるその愛を抑えようともがいている」が直訳です。恋心を知られないようにしているということですね。

how it circulates

このhowの用法は「どんなに…か」という驚きを表しています。itはthe loveのことを指しているので、「その愛がどれほど私の体を循環しているか」となります。体中を愛が駆け回っている様子を強調しているわけですね。

you’re taken over the beat of my body

take overは「…を支配する」というような意味です。「あなたは私の体のビートを支配してしまった」ということ。

you just don’t let up

let upは「雨などが止む」ことによく使われるイディオムですが、ここでは「言動をやめる」という意味。体のビートを支配してしまった相手は、その手を緩めようとしないという意味合いです。

you lift me up

life A upで「Aを持ち上げる」という意味。この場合は、恋する乙女心をさらに高みに持ち上げるという意味でしょう。

so close together, so far apart

カンマを挟んで、対立するフレーズが並んでいます。「かなり近くに一緒にいる(けど)、とても離れている」ということ。青春を感じる歌詞ですね。

you’re turning me on and my fire’s wating for your spark

turn A onで「Aを興奮させる」という意味。後半は「私の火(種)は、あなたが火をつけてくれることを待っている」となります。

the truth is out

outは「秘密などが公になって」という意味合い。歌詞の女の子は、もう自分の気持ちを隠さないと宣言したようです。

no stopping now

no …で「もう…はしない」と和訳にすればよいです。「もう立ち止まることはない。」

I’ve had enough, undress my love

had enoughで「もうたくさん」=「もううんざり」という意味に転じます。自分の心を隠すことにはこりごりということ。undressで「服を脱がす」という意味なので、undress my loveで「愛をさらけ出す」となります。やっと決心できたわけですね。

I’m coming over

come overは「…に近づいていく」という意味。進行形にすると、「今から…する」というニュアンスになります。「今からそっちに近づいていく」という感じで和訳にするとよいでしょう。

曲の聴きどころ

この曲はCamila(カミラ)の特徴的なボーカルが際立っていますし、実際に他のメンバーよりもよく聞こえるようにボーカルのボリュームが調節されているようにも思えます。Ally(アリー)やNormani(ノーマ二)が歌っているパートも確かにあるのですが、この曲においてはCamilaの一人勝ちというくらい、彼女の歌声が曲に合っていますし、聴き入ってしまいます。

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