Fifth HarmonyのThat’s My Girl ガールズパワー全開の女性応援ソング

That’s My Girl (Fifth Harmony)

2016年に発売されたFifth Harmony(フィフス・ハーモニー)の2ndアルバム「7/27」のオープニングを飾る曲、That’s My Girl。勢いに乗った彼女たちを象徴するかのような、挑戦的な楽曲であり、また女性応援歌であるとも言われています。

公開されたMVの初見の感想「す、すごい、カッコいい!。」白い衣装を纏ったFifth Harmonyのメンバーたちは、まさに天から舞い降りた救世主! まさにflawless body(詳しくは歌詞を見てね)! キレのあるダンスもさながら、とにかく男性から見ても思わずうなってしまうような強さを感じる映像です。MVのディレクターは、Ariana Grande(アリアナ・グランデ)のInto Youも手掛けたHannah Lux Davis(ハナー・ラックス・デイビス)さん。とにかくカッコいいMVなので必見です。

この記事ではThat’s My Girlの歌詞や意味の解説と、歌詞に使われている英語表現やフレーズの解説をします。歌詞カードに付いている対訳はあくまでも一つの解釈です。英語の歌詞を英語で読み取って、あなただけの日本語訳や和訳をしてみてくださいね!

本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語の歌詞についてはgenius.com>That’s My Girlをどうぞ。

歌詞全般について

That’s my girlというタイトルは、そのまま直訳すれば「それが私の娘」です。母親が誇らしげに「それでこそ私の娘だわ」と言っているのを想像してみれば、このフレーズの意味するところが分かりやすいかもしれません。同じセリフを彼氏が彼女に対して言えば、「さすが俺の女」(実際に使うかどうかは別ですが!)という意味になるのです。

歌詞は全編にわたり、Fifth Harmonyが聞き手に語りかけるような内容になっています。聞き手とは、全世界の女性を意味しており、それが女性応援ソングとも言われる所以です。自立した女性を歌う権化Destiny’s Childを彷彿させるDestinyという単語も歌詞に登場していることからも、女性に捧げられた「アンセム」と呼ぶことができるでしょう。

歌詞の英語と和訳のヒント

damnやain’tなど、学校英語では習うことのないような英語が使われており、語りかけるような口調の英語表現が多いのが特徴です。また、普通の辞書には載っていないような、いわゆるスラングも所々に使われています。主語のyouが省略されていると思われるところもいくつかあります。では以下、日本語訳や和訳の際にポイントになりそうなところを解説します。

who’s …?

「誰が…してるの?」というFifth Harmonyからの問いかけ。「それはあなたでしょ」というメッセージが込められています。こういった疑問文は修辞疑問文と言います。

so damn hard

damnを辞書で調べると「ののしる」という意味が出てきます。これが転じて、スラングでは驚きを表したりする言葉になります。ここではso hardにdamnを付けることで、「とても一生懸命に」という意味を更に強める働きをしています。

flawless

「きず一つない完璧な」という意味。flawが「きず」で、lessが「…がない」という接尾辞。stainless(ステンレス)は、stain(サビ)+less(…がない)=「サビない」という意味ですが、単語の成り立ちは似てますね。

from head to toe

「頭からつま先まで」という意味。from A to Bで「AからBまで」

ain’t nothing

ain’tは、isn’tやaren’tなどの代わりになる単語です。便利な単語かと思いきや、これはスラングなので、知ってはいても、日本人は使わない方が無難な単語であることは間違いありません。ain’t nothingは「何もない」と和訳可能です。ain’t nothing to worry aboutだと「何も心配する必要はない」という意味になりますが、ここの歌詞はain’t nothingの後ろが省略されているので、歌い手が何を意味しているかは聞き手の判断に委ねられています。

better get bad

このbetterはhad betterのhadが欠落したものと考えると、「…した方がよい」という意味になります。ただし、had betterはそんなやんわりとした言い回しではなく、むしろ「…しなさい」という命令文に近い意味となるそうです。

good to go

もともと軍隊用語らしく、「準備ができて」という意味。ready to goよりも口語的な感じがしますね。これは日本人が使ってもよさそうなスラングです。過去に傷を負ったとしても、今なら「もう準備ができてるわね」と、訴えかけてるフレーズです。

mad independent

madはもともと「怒った」という意味ですが、ここではindependentを修飾する形容詞として使われています。Urban Dictionaryによると、extremely(極端に・きわめて)と同義になるそうです。となると、ここでのこのフレーズの意味は、「しっかり自分の足で立って自立する」となります。

don’t you ever

「絶対…しないでね」という意味。否定疑問文don’t you…?をさらに強調するeverが付いています。

for ya

yaはyouのこと。for youと同じです。たとえば、see youをsee yaと言うことも可能ですが、こういったスラングは、親しい間柄だけで使ったほうがよさげです。

if you’re feeling me

これも口語的な言い回しのひとつ。「私の言ってることがわかったら」と和訳できます。「私を感じてくれたら」から、こんな意味に転じるのはおもしろいですね。

five high

high five(ハイタッチ)のことかと思われます。

what you waiting for?

what are you waiting for?からareが抜けています。「何を待ってるの?」=「待つ必要なんかない」という反語的なニュアンスがあります。

you bet

betとは「賭ける」こと。Urban Dictionaryで調べると、you can bet money on that(お金を賭けてもいい)が原義であると解説されています。賭けてもいい程、「絶対に・必ず」という意味になります。

know your worth

worthと言えば、Worth Itが思い浮かびますね! worthとは「価値」のこと。「自分の価値を知る」ということ。

曲の聴きどころ

歌詞の内容に負けず劣らず自信たっぷりに歌うFifth Harmonyのメンバーの中でも、Normani(ノーマニ)が歌うパートが聞きどころじゃないでしょうか。Ain’t nothingとシャウトしてるところや、Destiny saidで始まる早口のところなんか、聞いていてテンションが上がります。

それと、こういう過剰な程の自信が感じられる歌を歌わせたら、Ally(アリー)の右に出る者はいないと思ってます(個人的な感想です!)。

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