Just The Way You Are (Bruno Mars) で英語を学ぼう

洋楽で英語を学ぼうというコンテンツです。記念すべき第1号はBruno Mars (ブルーノ・マーズ)のJust The Way You Are。タイトルの意味は「あなたのままで」。MVではBruno Marsが出演しており、女優さんととても楽し気です。今では結婚式に使われる曲としても有名みたいですね。

歌詞の内容はわかりやすく、発音もとても聞き取りやすいです。スラングも使われていないので、日本人が英語を学ぶには最適な洋楽曲だと思います。

歌詞の中から「使えそうな英語表現・英語フレーズ」をピックアップし解説していますので、洋楽で英語の勉強ができたらなと思っている人は、少し記事が長めですがどうぞご覧になっていってくださいね!

コンテンツ

make … look like ~「…がまるで~のように見せる」

Oh, her eyes, her eyes make the stars look like they’re not shinin’
(日本語訳: 彼女の瞳は、星がまるで輝いていないように見せる)

makeは「つくる」という意味以外に、「…させる」という意味があります。文法用語ではこれを「使役」と言います。look likeが入っている部分には動詞の原形が入ります。もちろん、動詞を入れ替えることでいろんな表現ができます。では基本的な例文をいくつか。

  • make you feel happy 「あなたをハッピーにさせる」
  • make him call you back 「彼に電話をかけ直させる」
  • make me want to go home 「私に家に帰りたくさせる」

実際にどのように使われているか検索してみました。意味を考えてみましょう。

  • Make Android Look Like iOS! »
    AndroidをiOSのように見せる
  • How to make Windows 8 look like Windows 7 »
    Windows 8をWindows 7のように見せる方法
  • How To Make Foundation Look Like Skin »
    ファンデーションを素肌のように見せる方法
  • Make it look like I'm working »
    働いているように見せる
  • Make it look like an accident »
    事故のように見せかける

ウェブ上では、ハウツーものに使われることが多いみたいですね。最後の2つはあまり使いたくない用例です…。

so … 「とても…だ」

She’s so beautiful
(日本語訳: 彼女はとてもきれいだ)

簡単な表現ですが。soの後ろに様々な形容詞を入れることで、表現豊かになります。いくつかサンプルを載せときます。

  • she’s so lovely 「彼女はとてもかわいい」
  • you’re so beautiful 「あなたはとても美しい」
  • you’re so sweet 「あなたはとてもかわいらしい」
  • you’re so cool 「あなたはとてもかっこいい」
  • You’re so talented 「あなたには才能がある」

won’t … 「…しようとしない」

When I compliment her she won’t believe me
(日本語訳: 彼女を褒めても、信じてくれようとはしないんだ)

won’tはwill notの短縮形で、「どうしても…しようとしない」という意志を表す助動詞です。willが名詞として使われると「意志」や「遺言」という意味にもなります。知っておいて損はないでしょう。用例をネットで検索してみましたので、意味を考えてね。

  • She Won't Talk To Me »
    彼女は私と話そうとしない
  • Michelle Obama says she won't run for president »
    ミシェル・オバマは大統領には立候補しないと言っている
  • Why she won't look me in the eyes? »
    なぜ彼女は目を見ようとしないのか?
  • He Won't Forgive Me »
    彼は私を許そうとしない
  • iPod won't turn on »
    iPodが起動しようとしない

最後の英文のように、物に対しても使えるようになると上級者という感じがしますね。ちなみに、won’tの過去形のwouldn’tは、「…しようとしなかった」と過去のことについて言いたい場合に使えます。

it’s so … to think 「~と思う(考える)と…だ」

And it’s so, it’s so sad to think that she don’t see what I see
(日本語訳: 彼女に僕が見えているものが見えないと思うと悲しいよ)

上で取り上げたso…の応用表現です。so…の後ろに「to + 動詞の原形」(不定詞)を入れることで、「~と思うと」という意味が加わります。

  • It’s so strange to think that … 「…と考えると奇妙だ」
  • It’s so frustrating to think … 「…と考えるとイライラする」

ここもやはりsoの後ろに持ってくる形容詞によって、様々な気持ちを相手に伝える表現になります。

every time … 「…する度」

But every time she asks me, “Do I look okay?”, I say
(日本語訳: でも「私大丈夫かな?」って彼女が聞く度、僕は言うんだ)

every timeの後ろには「主語+動詞」が入ります。いくつか用例をあげてみます。

  • every time I eat 「食べる時はいつでも」
  • every time I look at you 「あなたを見るといつでも」
  • every time I watch a movie 「映画を観るといつでも」

every time …というと、Paul Young (ポール・ヤング) の不朽の名曲Every Time You Go Awayを思い出すのは私だけ?

Do I look …? 「私…に見える?」

簡単な表現でありながら、いろいろと使えそうな言い回しです。「私って…かな?」と相手に、自分のことについて気になることを聞く場合に使えます。今度は日本語を英語にしてみましょう。

  • 私、顔色悪いかな? »
    Do I look sick?
  • 私、太って見える? »
    Do I look fat?
  • 私ってどう見える? »
    How do I look?
  • 私って何歳に見える? »
    How old do I look?
  • 私って老けて見える? »
    Do I look older?

あまり使いたくない用例もあったかもしれませんが、単語を入れ替えれば簡単に文がつくれそうです。

just the way you are 「あなたのままで」

you’re amazing just the way you are
(日本語訳: 君は君のままですばらしい)

歯の浮くような表現に聞こえるかもしれませんが、英語を使う時は、日本人特有の恥じらいは捨てて、思いっきり大げさに表現しましょう。このまま使える表現です。

歌詞のyouをitに入れ替えるだけでも、it’s amazing just the way it is (そのままでそれはすばらしいよ)と何にでも使えそうな表現に生まれ変わります。

またamazingは「驚くほどすばらしい」という意味で、褒め言葉として非常によく使われます。

参考: amazing (アメージング) の正しい意味と使い方

could … 「…できる」

Her lips, her lips, I could kiss them all day if she’d let me
(日本語訳: 彼女が許してくれるなら、一日中キスしていられる)

couldはcanの過去形と習いますが、この場合は仮定法過去と言って、現実にはできないこと仮定しているため、過去形が使われています。意味は「…できる」と現在時制になり、「…できなかった」と過去時制では訳しません。

仮定法過去を使うと婉曲(遠回しな言い方)になるため、控えめな表現になると言われています。

but I think it’s so … 「でも私は…と思う」

Her laugh, her laugh, she hates but I think it’s so sexy
(日本語訳: 彼女は自分の笑い方が嫌いだけど、僕はすごくセクシーだと思う)

あることに対して「そうではない」と切り返す場合の英語フレーズです。次の日本語を英語に変換してみましょう。

  • このTシャツは短いけど、かわいいと思う。 »
    This T-shirt is short but I think it’s so cute.

物事の明るい面に焦点を当てた言い方で、うまく使えるようになりたい表現ですね。ただし、使い方によっては、相手の意見に鋭く切り替えす表現にもなったりします。使い分けをしっかりしたいところです。

don’t even bother … 「わざわざ…しないで」

So don’t even bother asking if you look okay, you know I’ll say
だから自分がどう見えるかなんとわざわざ聞かないで、僕はこう言うって決まってるんだから

歌詞の中では茶化すように言っているので良いですが、この表現を使う時は語気や口調に気をつける必要があります。言い方によっては、「わざわざ…するなよ」とか「…するだけ無駄だよ」と鼻につくような口調に聞こえてしまうことがあります。

don’t even botherの使い方と会話文のサンプルは以下のリンクをどうぞ。

参考: “let’s not bother”, “don’t even bother”

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コメント

  1. チワワねこ より:

    質問させてください。仮定法ifには「実現しないこと」だけでなく「してもらって当然だと思っていません」という丁寧さや婉曲を表す意味も含まれており、文脈で判断するといことなのでしょうか? たとえば 店員がthat would be 15$というとき、推量だとおかしいし、if you bought them のような文が省略されおり、そのifが「実現しないこと」ではなく、「丁寧さを表す仮定法のif]ならば、なっとくがいくのですが、こういう使い方は可能なのでしょうか? 

    • waterscene より:

      質問ありがとうございます。if節を伴わない場合にwouldやcouldなどの助動詞が使わている場合は、おっしゃるような「丁寧さを表す仮定法」を含んだ意味合いとなることが多いような気がします。That would be nice.なども、あまり自分の意見を全面に出さずに、「それはいいね」と相手に伝える丁寧な表現となるのではないでしょうか。

  2. チワワねこ より:

    回答ありがとうございます。自分に少し自信がもてました。
    あいがとうございました。