Shawn MendesのMercy 渾身のvibeを感じるナンバー

Mercy (Shawn Mendes)

いよいよShawn Mendes(ショーン・メンデス)の2ndアルバム「Illuminate」がリリースされました。アルバムの中でも強いvibeを感じる曲がこのMercy。結構重要な意味をもった曲なのではないかと推測しています。というのも、アルバムの最後に同曲のアコースティック・バージョンが収録されているからです。

ショーン・メンデスはTwitterで「vibe(感じ・雰囲気)」という単語を多用します。日本語では「バイブ」なんて表記されますが、いまいち意味が掴めない単語ではないですか? 分かったような分からないような、何かモヤモヤとした単語です。しかし、今回のアルバムを聴いて「まさにこれがvibeか!」という気がしています。

この記事ではMercyの歌詞や意味の解説と、歌詞に使われている英語表現やフレーズの解説をします。歌詞カードに付いてくる対訳はあくまでも一つの解釈です。英語の歌詞を英語で読み取って、あなただけの日本語訳や和訳をしてみてくださいね!

本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語の歌詞についてはgenius.com>Mercyをどうぞ。

歌詞全般について

mercyは「慈悲」と訳されます。この歌詞の主人公が求めているのは、恋する相手に対するmercy。「慈悲」というよりは、「手加減」とでも訳してもいいのではと思ってます。主人公は、相手のもつ巨大な力によって大きく心を揺さぶられ、今や心がズタボロ状態。だから「もっと手加減してくれ」と切実に訴えています。歌詞中のconsuming …、rippig … のくだりは結構直接的な単語が使われていて、よりその切実さをリアルに表現しています。ショーン・メンデスの魂の叫びに耳を傾けましょう。

英語の歌詞と和訳のヒント

you’ve got a hold of me

get a hold of Aで「Aを捕らえる。」

don’t even know your power

主語のIは省略されています。evenが入ることでdon’t knowの意味を強めています。「君の力がこれほどとは知らなかった」という感じ。

a hundred feet

feetは約30cm。ということは、a hundred feetで30mくらい。

I fall when I’m around you

fallは「落ちる」が原義。aroundはこの場合「そばにいる。」上のフレーズと合わせると、君が30mぐらいの近さにいるだけでも、君の力にひれ伏してしまうという感じか。

I can’t take amymore

can’t takeで「耐えられない。」

I’m saying

you know what I’m saying「僕の言っていることがわかるかい?」のように解釈するとよいのでは?

take it easy on …

take it easyは「気楽にやる」という意味があり、ここではhave mercy onと同じ意味合いで使われてます。

even though you don’t mean to …

even though …で「たとえ…でも。」mean to …で「…するつもり。」ここの意味は「たとえ君が…するつもりはなくとも。」

you keep tearing me apart

keep doingで「…し続ける。」tear … apartで「…を引き裂く。」tearの発音は「テアー。」同じスペルで「涙」を意味する単語は、tearで「ティアー」と発音します。

would you please …

丁寧な依頼文。「…してくれませんか?」

I’d drive through the night

I’dはI would。「夜通し運転する。」

just to be near you

「ただ君のそばにいたいがために。」justがつくことで、「ただ」という意味が加わり、意味を強めます。

heart open, testify

testifyという単語は元々「法廷で宣誓の上証言する」という意味です。「包み隠さず心の内をさらけ出す」というニュアンスでしょうか。

I’m not asking for a lot

ask for Aで「Aを求める。」「僕は多くを求めてるわけではない。」

just that you’re honest with me

ここは前文とのつながりで、I’m asking that you’re honest with meと捉えるべきでしょう。つまり求めているのは「君が自分の心に素直(honest)になること。」

my pride is all I got

all I got「僕がもつすべて。」

even though you got good intentions

even thoughは上にも出てきたのと同じ。intentionsは「意図。」「たとえ君に良い意図があるとしても。」

I need you to set me free

I need you to …「君に…してもらう必要がある。」

consuming …

「…を消費して。」このing形は分詞構文と呼ばれるもの。

ripping …

「…を引き剥がして。」これも分詞構文。

I’m prepared to sacrifice my life

「僕はlifeを犠牲にする準備ができている。」lifeは「人生」とも、「命」とも訳せます。

I would gladly do it twice

直訳すると「僕は喜んで2回それをするだろう。」君のためだったら、何度でも…できる。「2回」というよりは「何度も」と訳した方が雰囲気がある和訳にはなりますね。

I’m begging you for mercy

I’me begging youは「お願いだ」と懇願するときに使います。

曲の聴きどころ

Shawn Mendes(ショーン・メンデス)の魅力のひとつは、smokyボイス。ハスキーボイスのことです。smokyは「煙がかった」という意味ですが、ハスキーボイスと言うよりも適切に、その声の特徴的を表しているように思います。今回のアルバムで、彼のsmokyボイスをいちばん深く味わえる曲がMercyなのです。vibeを生み出しているドラムのリズムも共に味わいたいところです。

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