Shawn MendesのStitches 「つぎはぎ」というタイトルが意味するのは?

Stitches (Shawn Mendes)

Shawn Mendes(ショーン・メンデス)の第6弾シングルStitches。stitchesとは「つぎはぎ」という意味。歌詞の中にはneedle and thread(針と糸)なんて単語も出てきます。これらは何を意味しているのでしょうか? MVではショーン・メンデス自身が迫真の演技を披露しており、見えない相手に傷を負わされています。彼、もしかしたら俳優としても行けるのでは?!

この記事ではStitchesの歌詞や意味の解説と、歌詞に使われている英語表現やフレーズの解説をします。歌詞カードに付いてくる対訳はあくまでも一つの解釈です。英語の歌詞を英語で読み取って、あなただけの日本語訳や和訳をしてみてくださいね!

本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語の歌詞についてはgenius.com>Stitchesをどうぞ。

歌詞全般について

失恋の痛手を負った歌詞の主人公が、その傷口を縫い合わせなきゃと歌っています。相手に陥れられたという気持ちが伺えるものの、主人公は前に進もうと決意します。歌詞の中に「血を流す僕を見ろ」というようなフレーズがありますが、それは元恋人に対する報復なのでしょうか? そこには自分がしでかしたことに対して相手に思い知らせる、後悔させるという執念が潜んでいるように思います。ただしその怒りを自分の中に留めておくことができないというのも確かなことです。この主人公は正しい方向に進むことができるのでしょうか?

英語の歌詞と和訳のヒント

I’ve been hurt before

I’ve = I have。「以前に…したことがあった。」

no one’s ever left me quite this sore

no one’s = no one has。「誰も…したことがなかった。」leftはleaveの過去分詞。leave A …で「Aを…の状態にする。」soreは「ひりひり痛む、ずきずき痛む」という表現がぴったり。quite thisは「こんなにも」を意味する強調表現。直訳風にまとめるて訳すと、「誰も僕をこんなにも痛々しい状態にしたことはなかった」となります。

you words cut deeper than a knife

ここのcutは自動詞で「切れる」という意味。「君の言葉はナイフのように切れる」と歌っています。

breathe me back to life

breathe A back to lifeで「Aを生き返らせる。」breatheは「ブリーズ」と発音しますが、この単語の名詞形breathは「ブレス」という発音になります。

got a feeling that I’m going under

I got a feeling …。that以下はfeelingにかかります。go underで「会社が倒産する」という意味がありますが、人に対して使われると「意識を失う」となるそうです。ここの意味は、「意識を失ってしまうような感覚がある。」

I’ll make it out alive

make it out aliveで「生還する。」

if I quit calling you my lover

call A …で「Aを…と呼ぶ。」「もし君をloverと呼ぶことをやめたら。」

move on

「前に進む」という意味。前の文とのつながりを考えれば、if I …, I can move on.と補って考えることもできます。

you watch me bleed

命令文です。命令文はふつう主語のyouが省略されますが、youが付くと強い命令文になります。ここでの意味は「僕が血を流すのを見るんだ。」

until I can’t breathe, shaking

「僕が息ができなくなるまでずっと。」shakingは「震えながら。」

falling on my knees

on one’s kneesで「ひざまずく。」fallを付けることで、ガクンとひざまずくイメージ。

now that …

「もう…だから」という意味のフレーズ。

I’m without your kisses

「僕は君のキスがない」=「もはやキスなんてできない。」

I’ll be needing stiches

I’ll = I will。will be doingで「…であろう」という未来進行形。stichesは「つぎはぎ」という意味。

tripping over myself, aching

trip overで「つまずいて倒れる。」旅行を意味のするtripと同じスペルですが、こちらは「つまずく」という動詞の意味。achingは直訳すると「痛みながら。」

begging you to come help

beg A to …で「Aに…してもらえるよう嘆願する。」

just like a moth drawn to a flame

just like Aで「まるでAのように。」「炎に引き込まれていく蛾のように」の意。

you lured me in

lureは「おびき出す」という意味。釣りをする方ならおなじみの「ルアー」という表現ですね。

I couldn’t sense the pain

「痛みを感じることができなかった。」あまりにとっさのことで、痛みを感じる暇さえなかったという意味合い。

your bitter heart

bitterは「苦い」という意味がありますが、ここでは「敵意のある、痛烈な」という意味。

cold to the touch

to the touchが付くことで「肌触り、手触りが」という意味を付加します。

I’m gonna reap what I sow

gonna = going to。reap what I sowは「自分で蒔いた種を刈る」という決まり文句。

I’m left seeing red on my own

I’m left …で「…の状態のまま残される。」see redは一見「赤い血を見る」と訳してしまいそうですが、「かっとなる」という熟語です。on my ownで「ひとりで。」怒りの矛先をどうにもできないままひとり立ち尽くしているイメージです。

needle and the thread

「針と糸。」stichesに掛けているフレーズ。

gotta get you out of my head

gotta = got to「…しなければならない。」get A out of one’s headで「Aを頭の中から追い出す。」

gonna wind up dead

wind upは「…して終わりになる」という意味に。「このままだと死んでしまう」という解釈すればよいでしょう。

StitchesのMVは2種類ある

StitchesのMVには2種類あるのはご存じでしょうか? 一つはオフィシャル版。もう一つは、Shawn Mendes(ショーン・メンデス)の他の曲、Never Been AloneやAftertasteのMVにも出演するIvy Mathesonさんがメインで登場する映像です。これら3つのMVはシリーズになっていそうです。Never Been Alone、Stitches、Aftertasteの順に見ると物語として成り立つのではないでしょうか。

Hailee Steinfeldとのセルフカバーバージョン

Hailee Steinfeld(ヘイリー・スタインフェルド)とのStitchesのセルフ・カバーがYouTubeに上がっていたのでシェアします。

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