Shawn MendesのThere’s Nothin’ Holding Me Back 歌詞解説と和訳ポイント

There’s Nothing Holdin’ Me Back (Shawn Mendes)

ひさしぶりのブログ更新です! Shawn Mendes(ショーン・メンデス)のThere’s Nothing Holdin’ Me Backを取り上げたいと思います。サウンド面がシンプルでありながら、パワフルな仕上がり。まさにvibeを感じる楽曲、そしてショーンのハスキーボイスと歌いっぷり! では、歌詞を解説していきましょう。

本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語歌詞についてはgenius.com>There’s Nothing Holdin’ Me Backを見てね。

英語歌詞の解説と和訳ポイント

I wanna follow where she goes

いきなり出だしが「彼女の行くところについていきたい」という告白から始まります。whereは「…の場所」と訳します。

I think about her and she knows it

歌詞の主人公の気持ちに気付いている彼女、という構図。

I wanna let her take control

「彼女に主導権を握ってほしい」とカミングアウト。ショーン・メンデス君は、あまり自分からがつがつと行かない、草食系男子なのか? と思わせてしまうポイント。letは「…させる」。

‘cause every time that she gets close …

every time …で「…するときはいつでも」。「だってさ、彼女がそばに来るといつでも…」。この文は次のサビの部分とつながっています。

she pulls me in enough to keep me guessing

「彼女がそばに来るといつでも」、「彼女は僕を引き込む」。草食系男子は、この彼女に引っ張られっぱなし、それでいてそれを好んでもいるようです。

enough to …はふつうに訳すと「…するぐらい十分」となります。「僕が何なんだろうと推測させ続けるのに十分なくらい、僕を引き込む」。直訳だとへんてこな意味になってしまいますが、要は主人公にとって、彼女の態度は「思わせぶり」ということでしょう。彼女の思わせぶりな態度が、主人公に「これって僕のこと好きなんじゃない?」と推測させるに至っているのでしょう。

maybe I should stop and start confessing

stopの後にguessingを補うとどうでしょうか。これなら「僕はたぶん彼女の気持ちを推し量ることは止めて」、「自分の気持ちを告白しよう」とうまくつながりますね。

I’ve been shaking

主人公は何に震えているのか? 次の文を見ると、良い意味で震えていると解釈できそうです。「恋に震えてる」、そんな言い回しありましたっけ?

I love it when you go crazy

「君がクレイジーになる時のそれが好き」。itは漠然とした雰囲気などを表して言っています。go crazyという表現が実際にどんな様子を指すのかは、想像力をはたらかせましょう。

you take all my inhibitions

inhibitionは「自然に振る舞うことを妨げる恐怖心や恥じらい」と英英辞典にありました。主人公は彼女といることで自然に振る舞える、自分らしくいられるということですね。

there’s nothing holding me back

「僕を引き戻すものは何もない」。タイトルにもなっている歌詞。自分を彼女から引き戻す要素は何もない、それほど彼女にゾッコンということ。

you take me places that tear up my reputation

reputationは「評判」とか訳される英単語ですが、これだと何だかよくわかりません。あるサイトでは、’good boy’ reputationと説明されており何だか良さげです。「いい子ぶる」=「八方美人な僕を…」とすればよいでしょうか。「彼女は八方美人の僕を取り去ってくれる場所につれていく」。彼女のおかげで、自分の素が出せるとなり、歌詞の流れにもはまりそうです。

manipulate my decisions

manipulateは「操作する」。彼女が何でも決めてくれる。ここまで来ると、かなりの草食ぶりという感じもしますが…

just picture everybody naked

「彼女は怖いものは何もないという」歌詞に続くライン。「ただみんなが裸だって思い描く」。pictureは「思い描く」という動詞。

日本語だと「みんながカボチャだと思えば怖くない」というあの例えですね。英語圏だとnakedなわけですね。

she really doesn’t like to wait

どれだけ彼女は肉食系なのでしょう?

not really into hesitation

hesitationは「ためらい」。彼女はちっともためらいを見せない。

‘cause if we lost our minds and we took it way too far

「もし…だったら」と仮定しています。way too farは「行き過ぎる」。

I know we’d be alright

「もし…になってしまっても」、「僕たちはだいじょうぶ」。この主人公の自信は、彼女という大きな存在がいるから生まれるのでしょう。

if you were by my side and we stumbled in the dark

「もし君がそばにいて、暗闇の中でつまづいてしまったとしても」、それでも大丈夫! と続きます。

ショーン・メンデスは草食なのか?

解説にも書いてますが、楽曲の力強さとは裏腹に、ショーン・メンデス君の草食形男子っぽい部分が歌詞に出てるような気がしています(もしかしたら私だけ?!)。

他の和訳サイトでは「M気味」なという表現をしている方もおりましたので、私だけがそう感じたというわけでもなかろうと思います。

まあ、男はたくましくあるべきという価値観自体、伝統的な(古臭い)日本的な考え方なのかもしれませんね。女性にリードしてほしい男…女性から見たらどうなんてしょうか? (これも意見は分かれそうですが…)

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