Shawn MendesのUnderstand 青年期に誰もが抱く問いかけを歌詞に

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Understand (Shawn Mendes)

Shawn Mendes(ショーン・メンデス)の2ndアルバム「Illuminate」から、目立たないものの、私が個人的に推したい曲を紹介します。Understandというタイトルのこの曲は、青年期を過ごすショーン・メンデスが歌うから、とても意味があるものだと思っています。

この記事ではUnderstandの歌詞や意味の解説と、歌詞に使われている英語表現やフレーズの解説をします。歌詞カードに付いてくる対訳はあくまでも一つの解釈です。英語の歌詞を英語で読み取って、あなただけの日本語訳や和訳をしてみてくださいね!

本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語の歌詞についてはgenius.com>Undestandをどうぞ。

動画はありません。

歌詞全般について

この曲には、中盤に、ショーン・メンデスの独白があります。そこに入る前の歌詞が、I really wanna understand who I amです。「自分が何者であるかを本当に知りたいんだ」、これがこの歌全体で彼が訴えかけたい部分でしょう。人は誰しも「この世に生まれてきた意味」や「自分が誰なのか」を自問するものです。そういった問いかけは、アイデンティティーが確立される青年期に、度々投げかけられます。

ここ数年間で、人生が凄まじく変わってしまったショーン・メンデスにとって、「自分が何のためにここにいるのか?」という問いを発することは、彼が自分を維持し、更に成長していくために必須のことなのかもしれません。

英語の歌詞と和訳のヒント

am I asking all these questions for nothing

自問しています。for nothingは「わけもなく」という意味。「僕はわけもなくこんな質問をしているのか?」という感じに和訳できるでしょう。

I’m wondering if anyone’s there

I’m wonderingで「…かな?」という軽い疑問調のフレーズ。「誰かそこにいないかな?」という感じでしょうか。上の文と合わせて考えると、歌詞の主人公は、自分に投げかけている質問を、誰かに聞いてほしいようです。

I really need to make a confession

confessionは「告白、懺悔」という意味。告白しなければならないことがあると言っているフレーズです。

I hate to say that I’m a little bit scared

I hate to say …で「…と言うのは嫌だ」の意。告白することは「ちょっと怖い」と認めることが嫌なようです。

that I’ve been on this train too long

直訳すると「僕はこの列車にだいぶ長く乗っている」となります。列車に乗ることを人生に例えています。

people getting off and on

「人が降りたり、乗ったりしている」とは、人生という旅において、様々な人々との出会いや別れがあったことを示しています。

I’m prayin’ that I don’t forget where I belong

I’m prayin’ that …で「…と願っている」の意。where I belongで「自分が属している場所」という意味。whereは関係副詞と呼ばれる文法。直訳すると、「自分の立ち位置を忘れていないように祈っている」となります。

am I turin’ into someone else?

これも自問。「僕は他の誰かに変わりつつあるのか?」という意味。青年期はアイデンティティー確立の時期です。歌い手のショーン・メンデスはまさに、そのような疑問や葛藤を感じる真っ只中にいるわけです。

I’m prayin’ that I don’t forget just who I am

上に同じ。just who I amは「ただ自分が誰であるか」という意味。

I really wanna understand

wanna = want to。「本当に知りたいんだ」という台詞。

I’m callin’ all my friends after midnight

midnightは「午前0時」を指す英単語です。真夜中に友人を呼び出す、ということ。

to remind ‘em that I’ll always be there for them

I’ll always be there for …とは「自分はいつも…の力になる」という意味。つまり、友人を呼び出したのは、そのことを伝えるため。remind A that …で「Aに…を思い出させる」という意味です。’em = them。

it gets lonlely when there’s no one to talk to

it gets lonelyで「寂しくなる」の意。there’s no one to talk toで「話す人がだれもいない」となります。話す相手がだれもいないと寂しい、ということ。

it’s good to know that somebody cares

it’s good to know that …で「…と知っていることは良いことだ」の意味。somebody caresで「誰かが心配してくれている」の意。

cause we all get lost sometimes

cause = because。we all get lostで「僕らは皆、自分を見失う。」

we don’t leave your heart behind

leave A behindで「Aを残して置いていく」の意。

I just gotta understand

gotta = got toで「…しなければならない」という意味。

I really wanna understand who I am

自分自身が誰であるかを知りたいという願いは、人類に不変のものです。

your whole world’s flipped

flipは「コインをはじく」という意味がある英単語です。そこから「ひっくり返る、突然変わる」という意味に転じます。「君の全世界が突然変わる」と和訳にできます。

it’s just different

世界が様変わりして「変わってしまった」ということ。

you gotta go with it

go with Aで「Aと一緒にいく」=「Aを受けて入れる」の意。世界が変わっても、それを受け入れなければならない、と言っているようです。

that’s just simply growing up

「それが単に成長するということなんだ」という意味に。grow upで「成長する、大人になる」と訳せます。

and not see it in a negative way

and I do not see …が本来の主語がある形。「僕はそれを否定的には見ていない」の意。

if they see it as it has been given to you

直訳するなら、「それが君に与えられるものとして見るなら」となります。あるがままに受け入れるなら、と解釈できるでしょうか? ここは少し自信がありません…。

I mean, as much as times can be crazy

I meanで「つまり。」(as) much as …で「…だけれども」という意味。「時というのはcrazyだけれど」となると思います。ここも難しいですね。

you’re gonna feel like that’s where you’re supposed to be

gonna = going to。that’s where you’re supposed to beで「そこが君がいることになっている場所」という意味です。スッキリ訳せば、「君は、そこが自分の場所だって感じるんだ」となるのではないでしょうか。

you’re not going to feel out of place anymore

out of placeで「場違いで」という意味。「君はもう場違いだって感じることもない」となるでしょうか。

you’re going to feel like that’s where you meant to be

上に同じ。that’s where you mean to be = that’s where you’re supposed to beと考えても差し支えないでしょう。

you don’t have to pretend that it’s easy all the time

you don’t have to pretend that …で「…のふりをする必要はない」の意。「そんなの簡単だ」と虚勢を張る必要はないということでしょう。

you just let it go, and grow with it

let it goで「なすがままにする」の意。「君はただなすがままにすればいいんだ」とアドバイスするような口調です。grow with itは「それとともに成長する。」

you can’t hold on to the old you, or the old this, or the old that

you can’t hold on to Aで「Aにしがみつく」という意味。the old youは「古い自分(過去の自分)。」同様にthe old this, old thatで「過去のあれこれ」というような意味になります。過去に固執しないというメッセージです。

because you know you change, and it’s not changing in a bad way

「人は変わる、悪い方向に変わるというんじゃない」といった和訳になるでしょう。

it’s just changing becuase that’s what happens in life

変化は不可避であり、「それは人生で起こる(べき)ものなんだ」という意味。whatは関係代名詞で「…こと、…もの」と意味をとる英文法です。

you grow up, everyone moves on

「君は成長して、誰でも前に進むんだ。」

you’re just learning

それが学ぶということ。

you stay true to yourself

ここもアドバイスをするような口調。「君は自分自身に誠実になればいいんだ」という感じになるでしょう。

changing isn’t a bad thing, it never was

変わることは悪いことではない。it never was (a bad thing)。省略されているところを補うと、「それが悪いことであったことはない」の意。

at the end of the day, you know, you’re the same person

「一日の終わりには、君は同じ人間なんだ」という意味に。you knowは会話でよく使われ、日本語で言う「えーと」という表現のような機能を果たしています。

where your heart is

whereは関係副詞で「…の場所」と訳します。「君のハートがある場所」と和訳できます。

that doesn’t change

前の文から続いていると考えると、「君のハートがある場所は、変わらないんだ」となります。

I’m still who I am

「僕はまた今の僕なんだ」の意味。自分は変わっていないということ。

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