The CabのEndlessly 曲は「あの彼と」コラボ、MVは「あの彼女が」出演

Endlessly (The Cab)

Billboardの記事「あなたが知らないBruno Mars(ブルーノ・マーズ)が書いた10の曲」の中で取り上げられていたThe Cab(ザ・キャブ)のEndlesslyがとても爽やかで、ぜひシェアしたいと思ったので、取り上げてみました。

MVを見て驚いたのは、何と若き日のHailee Steinfeld(ヘイリー・スタインフェルド)が主演してるではないですか!! ダブルの驚きで、ちょっと得した気分です。と言いつつも、初見では「どこかで見たような顔だちだな」と思ったくらいで、彼女がヘイリーだと気づかなかったことは内緒です…。

この記事ではEndlesslyの歌詞や意味の解説と、歌詞に使われている英語表現やフレーズの解説をします。歌詞カードに付いてくる対訳はあくまでも一つの解釈です。英語の歌詞を英語で読み取って、あなただけの日本語訳や和訳をしてみてくださいね!

本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語の歌詞についてはgenius.com>Endlesslyをどうぞ。

歌詞全般について

The CabのAlexがTeenVogueに語ったところによれば、MVの中で少女が探している「指輪」は愛を象徴しているそうです。MVの中で少女を演じるヘイリー・スタインフェルドは、鍵穴の付いた木の箱をこじ開けようと奮闘します。家中に隠されている鍵を見つけては鍵穴に差し込んで見ますが、どれもうまくいきません。最終的に木の箱を放り投げて開けようとしたその時、床の隙間から「指輪」を見つけるのです(わかりにくいですが、壊れた木の箱から出てきた指輪ではないようです)。MVに描かれている物語は、「大切なものは探すことをやめた時に見つかる」ということを示しています。MVはそれ自体で見ごたえありなので、ぜひご覧になってくださいね。

以下はAlexがMVについて語っているインタビュー原文です。

Alex: “There are so many videos that show a typical love story, and we didn’t want to do that. So we went in a different direction. In the video, Hailee is struggling. There’s this box and all of these keys hidden around the room. She’s trying so hard to open this box, and as it won’t open, she gets more and more frustrated. Finally, she gives up and stops looking. And then, at the last second, she finds a ring in the ground where she threw the box. The ring represents love. The moment you stop searching for love is the moment you’re going to find it. It’s the moment that you exhale and let love come to you—that’s when the best love comes.”

英語の歌詞と和訳のヒント

there’s a shop down the street where they sell plastic rings for a quarter a piece

「プラスチックの指輪を売っている店がある」という情景描写。down the streetで「通りをずっと歩いていくと」と和訳できます。downは「向こうへ、離れて」というニュアンスですね。a quarterは1/4ドルのことで25セントを表します。a quarter a pieceで「(指輪)1つにつき、25セントで」となるわけですね。

I swear it

swearは「神に誓う」という意味です。I swear itは、前に言ったことを再度断言する時に使われます。

I know that it’s cheap, not like gold in your dreams

指は安いし、「君の夢の中の金みたいではない」と表現しています。夢にでも見るような豪華な指輪ではない、ということです。

but I hope that you’ll still wear it

「でも君がそれをまだ着けているだろうことを望むよ」と和訳できます。子どもの頃に相手にあげたプラスチックの指輪を、成長して大きくなった今も大切に持っていてくれているかどうかを歌っていると思われます。wearはswearと韻を踏んでいますね。

the ink may stain my skin, and my jeans may all be ripped

ここのフレーズは歌詞の主人公の外見を描写しています。前半は「インクが皮膚に着色している」=「刺青が入っている」ということ。後半は「ジーンズがすべて破れている」という意味。

I’m not perfect, but I swear I’m perfect for you

そんな主人公なわけで、自分のことを「完璧な人間じゃない」と認めています。でも「君にとっては完璧だと誓って言うよ」と告白しています。

there’s no guaruntee that this will be easy

guaruntee that …で「…という保証」と訳します。「簡単に物事が進む保証はない」ということでしょう。

it’s not a miracle you need

it’s not A you needで「君が必要なのはAではない」と和訳します。Aに入るフレーズが強調される強調構文という用法です。「奇跡なんて必要ない」ということ。

I’m no angel, I’m just me

I’m not angelよりI’m no angelと言う方が強い否定となります。「僕は天使なんてもんじゃない、ただの僕だ」と主張しています。

wings aren’t what you need, you need me

what you needで「君が必要なもの」と訳します。関係代名詞のwhatの用法です。「翼なんて君は必要としていない、君には僕が必要となんだ」と言っています。

there’s a house on the hill with a view of the town

冒頭と同じような情景描写に戻ります。ここは「街を見渡せる丘の上に家がある」という描写です。

I know how you adore it

adoreはloveよりも強い意味をもち「敬愛する」と訳したりします。I know how …で「君がどれほど…か知っている」と訳します。おそらく主人公は、相手の女性が「その家」にとても憧れていることを知っているのでしょう。

I’ll work every day through the sun and the rain until I can afford it

through the sun and the rainで「晴れの日も雨の日も」というぐらいに訳しておきましょう。can affort Aで「Aを買う余裕がある」という意味のフレーズ。地道に働いて、彼女にその家を買ってあげたいという純粋な主人公の気持ちを推し量ってください。

your friends may think I’m crazy

「君の友達は僕のことをクレイジーだと言うかもしれない」ということは、彼女の友人からは好かれていないのでしょう。

cause they can only see I’m not perfect

cause = becuase。「なぜなら、彼らには僕が完璧じゃないことだけしか見えないから」と歌っています。

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