- Squeeze (Fifth Harmony)
- 歌詞全般について
- 英語の歌詞と和訳のヒント
- looking at me
- what do you see
- wish I could read your mind
- going by feel
- only the moon to guide
- we’re alone
- your warmth I’ve never known
- face to face
- caught in a wild embrace
- the safest place I’ve never known
- put your arms around me
- squeeze
- the night talking to me, saying the words
- I wanna hear the most
- gave me your coat
- taking me sweet and slow
- 曲の聴きどころ
- Fifth Harmony 2ndアルバム「7/27」好きな曲ランキング
Squeeze (Fifth Harmony)
Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)のアルバム「7/27」からのバラード曲。色で例えれば「透明」のイメージ。アルバムではAll In My Head (Flex)の次曲として配置されています。なかなか良い曲順だと思いませんか? この曲順だからこそ、とても安らぎを感じる曲に感じられます。Squeezeの次はしっとりと聞かせるきGonna Get Betterが来ているので、よく練られた選曲だと思います。
そして忘れてならないのは、この曲のサビを歌っているDinah Jane(ダイナ・ジェーン)の存在です。彼女は、ファンの中でも、ボーカリストとしての評価が高く、その表現力の高さに注目したい1曲です。
この記事ではSqueezeの歌詞や意味の解説と、歌詞に使われている英語表現やフレーズの解説をします。歌詞カードに付いてくる対訳はあくまでも一つの解釈です。英語の歌詞を英語で読み取って、あなただけの日本語訳や和訳をしてみてくださいね!
本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語の歌詞についてはgenius.com>Squeezeをどうぞ。
歌詞全般について
歌詞に登場する主人公が思いを寄せる相手に向かって抱きしめてと繰り返し歌っています。下の解説にも書きましたが、squeezeは「ギュッとする」という日本語に置き換えられるのではないでしょうか。
英語の歌詞と和訳のヒント
looking at me
このingは「…しながら」と訳すとよいでしょう。「私を見つめながら。」
what do you see
「あなたは何が分かる?」seeは「見る」だけでなく、「分かる」という意味も。look atとseeの違いですね。
wish I could read your mind
I wish I couldの主語が抜けた形です。会話では主語が省略されることも少なくありません。wishは願望を表すのに使われます。「あなたの心が読めたらいいのにな。」
going by feel
feelは「感覚、感じ」という意味。「感覚で進む」=「感覚を頼りに進む。」
only the moon to guide
only the moon is to guide meと考えると、「月だけが私の行く手を案内してくれる(照らしてくれる)」となります。
we’re alone
aloneは「ひとりぼっち。」we’reが主語になると、2人でひとりぼっちということは、「2人っきり」という意味に。
your warmth I’ve never known
your warth that I’ve never knowと関係代名詞のthatを補って考えるとよいですね。that以下はwarmthの説明。「私が今までに知らなかったあなたの温もり。」
face to face
「顔と顔で」=「向き合って。」
caught in a wild embrace
直訳すると「野生的な抱擁に捕まえられ」=「強く抱きしめられて。」
the safest place I’ve never known
safestはsafeの最上級。「私が今までに知らなかった一番安全な場所。」
put your arms around me
「あなたの腕を私の周りに置いて」=「抱きしめて。」
squeeze
「抱きしめる」という意味ですが、「ギュッとしてね」が近いのではないでしょうか。
the night talking to me, saying the words
the night (you were) talking to meのように補って考えるとよいでしょう。「私と話をして、その言葉を言ってくれた夜。」the wordsのtheが意外と重要です。theは特定のものにしか付けない定冠詞と呼ばれるものだからです。ここではある特定の言葉を意味しています。
I wanna hear the most
wanna = want to。「私が一番聞きたい」という意味。前に出てきたwordsに掛かっています。
gave me your coat
「あなたのコートをくれた。」コートはもちろん比喩。私を守ってくれた、という感じでしょうか。
taking me sweet and slow
sweet and slowは「甘く、ゆっくりと」という意味ですが、「やさしくして」と解釈すればよいでしょう。
曲の聴きどころ
Dinah Jane(ダイナ・ジェーン)のボーカルが味わいどころです。Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)はどのメンバーも魅力的なボーカリストですが、この曲に限っては、他のメンバーは大サビを歌うダイナを演出するためにいると言っても過言ではなかろうと思います。ダイナが歌う歌詞のフレーズを一つ一つ味わってください。
Fifth Harmony 2ndアルバム「7/27」好きな曲ランキング
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