「改正入管法」の英文記事を読んで語彙力アップ

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「改正入管法」成立について

平成30年12月8日、外国人労働者を受け入れる枠組みである改正入管法が成立しました。野党の反発を振り切っての与党の強引な法案成立でした。早くも来年の4月から施行されます。

外国人を「移民」としてでなく「労働力」として受け入れるというのが政府の建前のようですが、これは実質「移民政策である」という人も少なくありません。

移民を受け入れることに対しては賛否両論あります。「治安が悪くなるのでは」と反対する人、「多様な人がいた方がおもしろい」と楽観的に考える人までさまざまです。

「改正入管法」の英文記事でボキャビル!

では、英文記事から「改正入管法」についての語彙を取り上げていきます。

今回はJapanTimesのJapan wants more foreign workers but they may not want Japan: pollから。

enact 「(法律を)成立させる」

bolster a labor force 「労働力を増強する」

bolsterにはもともと「補助枕」という意味がある。

attract residents from overseas 「海外から居住者を招き入れる」

attractと言うと「魅了する」という意味で覚えている方も多いと思いますが、こんな使い方もできるんですね。

fare 「(事が)うまくorまずく成り行く」

“Japan would fare much better than South Korea”(日本は韓国よりも事がうまく成り行くだろう)という文中で使われていました。

アメリカ世論研究所(The Gallup survey)の予測によれば、日本人口1%増に対し、韓国は17%減となるそうです。韓国は日本よりもさらに深刻な人口減に悩まされているんですね。

come into force 「施行する」

法律が実際に効力を持つこと。

plug the labor shortfall 「労働力不足を埋める」

plugは「栓をする」という意味。shortfallは「不足分」という意味になります。

about right 「大体正しい」「妥当だ」

ピュー研究所(A Pew Research Center)によると、日本人の13%が移民受け入れに否定的、58%が「妥当である」、23%が「もっと移民を受け入れるべきだ」と答えているようです。

英文中では”the current number was about right”(現在の数が妥当だ)のように使われていました。

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