- Never Be Alone (Shawn Mendes)
- 歌詞全般について
- 英語の歌詞と和訳のヒント
- one day I’ll be around
- I’ll keep you safe, I’ll keep you sound
- right now, I’m pretty crazy
- I don’t know how to stop or slow it down
- I know there are some things we need to talk about
- let me hold you for a little longer now
- take a piece of my heart
- make it all your own
- so when we are apart, you’ll never be alone
- I may be far, but never gone
- just remember that we lay under the same stars
- Shawn Mendesのデビューアルバム「Handwritten」好きな曲ランキング
Never Be Alone (Shawn Mendes)
Shawn Mendes(ショーン・メンデス)のアルバム「Handwritten」より、遠距離恋愛を歌った心温まる一曲です。歌詞の内容からすると、これはショーン・メンデスの実体験そのものを題材にしているのではないでしょうか。歌詞の主人公は、一躍スターになり多忙な生活を続ける彼自身を歌っているかのようです。実際に彼は、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の「1989」ツアーの前座も務め各地を回っていましたからね。
MVでは心憎い演出がされています。ショーンが何やらノートに手書きで書いていますよね(まさに、handwritten!)。それが最後にどうなるのか? そこに注目して、映像もお楽しみください!
この記事ではNever Be Aloneの歌詞や意味の解説と、歌詞に使われている英語表現やフレーズの解説をします。歌詞カードに付いてくる対訳はあくまでも一つの解釈です。英語の歌詞を英語で読み取って、あなただけの日本語訳や和訳をしてみてくださいね!
本サイトでは、批評・研究の目的での引用に留め、歌詞の全体像やその対訳・翻訳・和訳は、著作権や翻訳権の関係で載せていません。英語の歌詞についてはgenius.com>Never Be Aloneをどうぞ。
歌詞全般について
とてもシンプルな歌詞です。下の英語の歌詞と和訳のヒントもかなり少なめなので、それ程わかりやすい歌詞内容になっています。遠距離恋愛を歌っており、まさに純愛と呼べるような恋愛の形を歌っています。たまにはこんな純な歌詞や曲にふれて、精神を浄化させたいものです…!!
英語の歌詞と和訳のヒント
one day I’ll be around
one dayは未来を表す場合と、過去を表す場合があります。ここは前者が正解。aroundは「周りに」を意味する単語ですが、ここでは慣用的にbe aroundで「そばにいる」という意味で使われています。「いつか、僕はそばにいくよ」と和訳できます。
I’ll keep you safe, I’ll keep you sound
keep A …で「Aを…に保つ」の意味。keep you safeで「君を守る。」soundはいわゆる「音」ではなく、「健全な、健康な」という意味があります。sound in mind and bodyのように使われれば「心身ともに健康」と訳されます。keep you safe = keep you soundと考えても差し支えないでしょう。
right now, I’m pretty crazy
right nowは「たった今。」prettyは「とても」という意味。crazyは「狂っている」と訳せますが、ここは主人公がおかしいのではなく、主人公は仕事で忙しくてcrazyになっていると言っています。
I don’t know how to stop or slow it down
how to …で「…の仕方」と訳します。「どうやって止まるか、ゆっくりさせるかわからない。」多忙な仕事をしている生活が連想される歌詞です。
I know there are some things we need to talk about
some things (that) we need to talk about。thatは関係代名詞。「僕たちは話さなければならないことがいくつかある、それは分かってるよ」という意味。
let me hold you for a little longer now
let me …で「…させてほしい」という意味。a little longer nowは「もう少し長く」と訳せます。ということは、このフレーズは主人公が恋人を抱きしめながら言っているセリフであると想像できます。
take a piece of my heart
直訳すると「僕のかけらを持って行ってくれ」となります。この表現は昔からある言い回しですね。私の記憶では、Paul YoungのEvery Time You Go Awayや、邦楽ではラルク・アン・シエルのpiecesにこういった歌詞が見られます。
make it all your own
itは前文のa pieceのこと。「僕のかけらを君だけのものにしてほしい」と歌っているわけですね。
so when we are apart, you’ll never be alone
最初のsoは「そうすれば」の意。「そうすれば、離れている時でも、決してひとりにはならない。」純粋な歌詞ですね。
I may be far, but never gone
「僕は遠く離れているけど、決してどこかに行ってしまってはいない。」これも純粋過ぎるフレーズです。青春ってやつですね。
just remember that we lay under the same stars
just remeber that …で「…だけは覚えておいてほしい。」that以下は、「僕たちは同じ星の下に寝っ転がっている」という意味。
Shawn Mendesのデビューアルバム「Handwritten」好きな曲ランキング

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