so far so good 意味と使い方
so far so goodの意味は「今のところ順調」という意味です。言い方を変えることでバリエーションが利きそうです。
Corpus of American Soap Operasを使って、実際にどのように使われているのか調べてみました。ちなみにコーパスとは、膨大な言語資料を指し、それを調べることで、その表現が実際にどのように使われているかを知ることができる超便利なツールです。
物事が順調かどうか聞かれた場合の返答に
基本的にはhow …?などの疑問文への返答として使うことが多いようです。物事が順調に進んでいると思える時にはぜひ使いましょう。so far so goodと言った後の、「ドヤ顔」までは行かないまでも「順調感を演出する表情」は必須でしょう。
A: How’s she doing?
B: So far so good.
A: 彼女はどう?
B: 今のところ順調だよ。
A: How are things? How are you settling in?
B: So far so good. I’m really enjoying the job.
A: どうだい? 落ち着いたかい?
B: 今のところいい感じだよ。この仕事をとても楽しんでるよ。
A: What do you think of our city?
B: Well, so far so good.
A: 私たちの街をどう思う?
B: ああ、今のところ好きだよ。
A: Everybody’s treating you right?
B: Yeah. So far so good.
A: みんな良くしてくれているの?
A: だね。今のところ良くしてくれているよ。
A: How’s the book?
B: So far so good.
A: (今読んでる)本はどうなの?
B: 今のところおもしろいよ。
疑問文で使うと上級者っぽく聞こえる?!
疑問文で使う時は、もちろん語尾を上昇調で発音します。「ソーファー、ソーグッ?」って感じに。上級者に聞こえるというよりは、会話をリードする形に聞こえるため、そのような響きに聞こえるのかもしれません。
A: So far so good?
A: 今のところ順調かい?
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