Yesterday (The Beatles) 歌詞和訳ポイント

ビートルズで英語学習

この記事では、ビートルズのYesterdayの歌詞を和訳する際のポイントを解説しています。英語の初級者レベルの方向けの記事です。

著作権や翻訳権の関係で、歌詞やその対訳をそのまま掲載していません。歌詞をご覧になりたい方は、ググって探してくださいね。

Yesterday (The Beatles) 歌詞和訳ポイント

it looks as thoughのitの用法

このitは漠然と状況を表す用法。なので特に訳したりはしません。

続くthey’re here to stayのtheyはall my troublesを指しています。

全部あわせて、「僕の悩み事はみんなここに居座っているみたいだ」と和訳できます。

believe inは「~の価値を信じる」

believe inは、「~の存在を信じる」の意味で使われることが多いですが、物事に対して「そのことが良いと思っている」という意味でも使われます(参考:「believe」と「believe in」の意味と違い)。

believe in yesterdayで「昨日という日の価値を信じている」=「昨日は良かった」となるわけですね。

not half the man「半人前の男」は大間違い

かなり多くの人が勘違いしているのがこの部分。

たとえば、I’m not half as clever as she.はどう訳しますか?

「私は彼女の半分も賢くはない」

と意味がとれますね。

学校で習った比較表現(原級)ってやつです

not half the manは、これの応用です。

では、not half the sizeはどうでしょう?

これは

「サイズが半分にも満たない」

となります。

「not half the +名詞」という形になってはいますが、基本的にはas~asを使った原級の表現と変わりはありません。

not half the +名詞で、「半分にも満たない」と解釈すればいいんです。

not half the man I used to beは、the man I used to beで「以前の自分」という意味になるため、フレーズ全体で、「以前の自分の半分にも満たない男になってしまった」と和訳できればOKです。

why she had to go, I don’t knowは倒置

強調したい語句を前面に出すのが倒置です。

この場合は、I don’t know why she had to goがもともとの語順。

why she had to go(なぜ彼女が行かなければならなかったのか)を強調するために、語順を入れ替えたという構図です。

「なぜ彼女が行かなければならなかったのか、僕にはわからない」

wouldn’tは、過去の強い拒絶を表す

would (willの過去形)は、意志を表す助動詞です。

「どうしても~しようとしなかった」と意味をとってあげましょう。

she wouldn’t sayで、「彼女はどうしても言おうとしなかった」

long forのlongは動詞

このlongは動詞で、「~を切望する」という意味になります。

まとめ: Yesterday (The Beatles)

世界で最も多くカバーされている名曲Yesterdayの歌詞和訳ポイントはいかがでしたか?

楽曲としてはもちろん、詩としても完成しています。

きれいに韻も踏んでいます。

たとえば、yesterday / away / staty(第1連)、be / me(第2連)、say / yesteday(サビ)、yesteday / play / away(第3連)など。

ビートルズの歌詞を正確に解釈する手助けになければと願っています!

おまけ: 語彙リスト

語彙意味
seem~に思える
look~に見える
as thoughまるで~のように
believe in~の価値を信じる
used to以前は~していた
hang垂れ下がる
wouldn't~しようとしなかった
something wrong何か悪いこと
long for~を懐かしむ
suchとても
hide away隠れる

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